こんにちは。最近心理学に興味を持ち始めたLinkStudyフリーランスライターのMIZUKIです。
色彩療法やカラーセラピーを学んでみたいと思う人のなかには、キャリカレのカラーセラピスト講座が気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、キャリカレのカラーセラピスト講座について徹底調査。気になる口コミや評判、ユーキャンのカラーセラピスト講座とはなにが違うのかについてもまとめました。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の口コミ&評判
キャリカレのカラーセラピスト講座の口コミや評判をインターネット上で調べてみたところ、色彩療法に興味のある女性が多く受講していることがわかりました。
SNSやキャリカレの公式サイトの口コミのなかから、ポジティブな口コミはもちろん、ネガティブな口コミも抜粋してご紹介します。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座のポジティブな口コミ
テキストがわかりやすく、知らなかったことを楽しく学べたという声が多くありました。添削やアドバイスもていねいでやる気が出るという声も。
知人にカウンセリングをやって喜ばれたという声もありました。気軽にカラーセラピーの基礎知識を学べる講座であることは間違いありません。
色は無意識のうちに人間の心に影響することが多いもの。日頃から顧客と対面で接する仕事をしている人は、カラーセラピスト講座で得た知識を対人関係でも生かせますね
はい😊 昨年の秋頃に、カラーセラピストの資格を取りました🌈 まだまだ半人前なのですが💦
私は、在宅で資格が取れる『資格のキャリカレ』で取りましたよ✨
テキストも分かりやすくて、楽しく学べました☺️— ayumi (@ayun0725) February 16, 2019
2回目の添削が返って来ました。
補色の 補の字が間違ってるんだって。
漢字の思い違いって、多いんだなと思いました。丁寧に添削やアドバイスが嬉しいです😃#キャリカレ #カラーセラピスト#頑張るよ pic.twitter.com/YyA2aw7M7G
— smile2525 (@2525skyblue6) January 26, 2019
通信制で続くか心配でしたが、サポートのお陰でスムーズに進めることができました。
キャリカレ公式サイトより引用
スピリチュアルや占いのようなものだと思っていましたが、学んで初めて色の持つ力は素晴らしいということがわかりました。知人や同僚などにカウンセリング練習の協力をしてもらい、当たってると喜びの声と驚きの声を頂きました。
キャリカレ公式サイトより引用
カラーセラピーの進め方やカラーカードを置く場所の意味など、カラーセラピーにをすぐに実践できて、とてもよかったです。
あと、カラーの意味もとても深く書いてあり、全く知らなかった意味などもあり、ますます色への興味が深まりました^_^
キャリカレ公式サイトより引用
【キャリカレ】カラーセラピスト講座のネガティブな口コミ
ポジティブな口コミが多く寄せられている一方で、以下のようなネガティブな口コミもちらほら見られました。
DVDの内容に不満を抱いている人がわりと多くいました。DVDにはあまり期待をしすぎないほうがよさそうです。テキストを読んでいれば資格試験には合格できるという口コミもあったので、DVDに関しては付属の教材という位置付けで考えておきましょう。
また、任意(無料)で受けられるカウンセリング実習ではカラーセラピーとしてのカウンセリングはできない点は驚きですね。初学者がカウンセリングをするうえでの基礎知識を身に着ける意味ではいいですが…講座終了後にカラーセラピストとして独立しガンガン稼ぎたい!というような人には不向きな講座であるといえます。
テキストを読めばわかる内容なので、テキストと同じ内容のDVDが残念でした。
キャリカレ公式サイトより引用
1枚目のDVDは、先生が無表情で話すだけの画面が流れ続けるので、もう少し魅力ある動画になったらよかったと思います。
キャリカレ公式サイトより引用
引用:内容が市販の教本よりも薄いのではないかと思います。この教材だけの内容でカラーセラピストを名乗れるようになってしまうのは、カウンセリングを受ける方の立場に立った時、非常に怖いなと思いました。付属のDVDもテキストと同じ内容を話しているだけなので不要だと感じました。また、他社の教材と迷ってこちらに決めた理由がメールカウンセリングの実習が行えるとあったからなのですが、実際にはカラーセラピーを使ってのメールカウンセリングではなく、テキストでは一切学ばない一般的なカウンセリングを対象としたものでした。「カラーセラピーに関しての記述はしないでください」の説明書きを見た時に愕然としました。資料請求時の資料に明記すべきだと思います。
キャリカレ公式サイトより引用
キャリカレのカラーセラピスト講座とは?どんな講座?
カラーセラピーは日本語で色彩療法ともよばれ、色が心に影響する力を利用して免疫力を高めたり、心身の回復に役立てるという心理療法。クライアントが無意識に選ぶ色によって現在の心の状態や抱えている悩みなどを読み解くこともできます。
カラーセラピストとは、カラーセラピー(色彩療法)の知識や技法を活かしてクライアントの心情や状況を読み解き、心身の回復&改善へと導くカウンセラーのことをいいます。
キャリカレのカラーセラピスト講座では、カラーセラピーの基礎知識を自宅で好きな時間に学ぶことが可能。講座終了後にはスキルや知識を持っていることの証明にもなる「カラーセラピスト資格」も在宅試験で取得できます。
他スクールでも同様のカラーセラピストの講座や資格は存在しますが、キャリカレのカラーセラピスト講座にしかない特徴をあげるとすると下記2点があげられます。
- カウンセリング実習が3回できる
- サポート期間は約2年間。長く手厚いサポートが受けられる
何も知らない状態から。カラーセラピーの基礎知識を得たい人はもちろん、カウンセリングの仕方を実践&指導を受けながら身につけたい人にぴったりの講座だといえます。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の特徴1・フルカラーでわかりやすいテキスト
上の画像はテキストのサンプルの一部ですが、キャリカレのカラーセラピスト講座のテキストは、フルカラーでカウンセリングのイラストがついてイメージしやすく頭に入りやすいのが特徴です。
ケーススタディを通して学べる内容で、他人事ではなく自分のことに置き換えながら学べるので初学者でも学習しやすいです。
文章も難しい単語などを極力使っていないから、何も知らない状態からのスタートでもOK!テキストのわかりやすさには口コミでも定評があります。
テキストは「カラーセラピーの歴史と色彩の基礎知識」「色の持つ意味」「カラーカウンセリング・絵に見る色の意味」の計3冊のテキストを使用します
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の特徴2・映像講義について
キャリカレの口コミではイマイチな評価だった映像講義ですが、講師の先生がどういう人なのか調べてみましたが、どなたなのかわかりませんでした。
ただ、実際にカウンセリングをするときのカードの解釈方法やアドバイスの仕方など、カウンセリングの実践を動画で学ぶことができるので、その部分だけは見逃さないようにしておきましょう。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の特徴3・添削問題は全7回
添削問題は全部で7回あります。テキストを1冊終わらせるごとに2回〜4回のペースで添削問題を出します。カラーセラピスト講座の添削問題にかんしては、アドバイスがていねいで嬉しかったと受講者からは好評です。
キャリカレの講座はWEB上にて添削問題を提出できる講座も多いのですが、カラーセラピスト講座はWEB添削には対応しておらず、郵送のみの提出となります。
キャリカレの添削問題で一定の点数以上を収めると、講座修了となり、カラーセラピスト資格の受験資格が得られます。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の特徴4・カラーセラピスト資格について
カラーセラピスト資格という名前の資格は複数存在しますが、キャリカレのカラーセラピスト講座で取得できる資格は、一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定している「カラーセラピスト資格」です。
キャリカレのカラーセラピスト講座の添削問題をすべて提出して、一定以上の成績をおさめると、任意で「カラーセラピスト資格」を受験することができるようになります。
カラーセラピスト資格試験は、自宅での受験が可能です。「カラーセラピスト資格」試験申し込み&受験料を払い込んだあと、1週間以内に問題用紙と解答用紙が日本能力開発推進協会から送付されます。試験会場まで足を運ぶ必要はありません。
在宅試験なので、仕事が終わったあとや家事育児がひと段落したときなど、都合がいいときにゆっくり自宅で解答できます。テキストを見ながら解けるので無理に暗記をする必要もありません。
問題用紙と解答用紙が届いたら、手持ちのテキストを参考にしながら問題を解いていきます。提出には期限があるので注意しましょう。
解答用紙に答えを記入したら、解答用紙を日本能力開発推進協会へ郵送。70点以上の点数を取れば合格です。
在宅試験形式は、小さな子どもがいたり社会情勢の都合でなかなか家を開けられない人や、仕事が忙しくて試験会場に行くのがツライ人にとってははとてもありがたいですね
合格者には資格証書とカードが約1ヶ月後に送られてきます。万が一不合格だった場合でも、再度受験することが可能です!
気になる受験料ですが、1回の受験につき5,600円(税込)かかります。合格後に証書発行料などの別料金は取られることはありません。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の特徴5・手厚い学習サポート
キャリカレのカラーセラピスト講座の標準学習期間は4ヶ月ですが、4ヶ月をすぎたあとでも、教材が届いた日から700日まで、受講者専用サイトにて講師への質問や添削問題の提出など、学習サービス&サポートを受けられます。
講師への質問は、スマホやタブレットから何度でも質問可能。他スクールでは講師への質問回数が限られている講座もあるので、何度でも質問できるのは心強いですね。
質問に対する回答も早くサポートが手厚く助かったという声は口コミでも多く、サポート内容は親切であるといえます。
電話質問や相談は受け付けていませんが、メールやWEB上でいつでも質問やサポートを受けたい人であれば満足できるサポート内容です。
万が一、病気や怪我、看病などさまざまな事情で勉強できなくなっても、サポート期間が2年間あるので、最後まで学習を継続できますね。
【キャリカレ】カラーセラピスト講座の受講料は?
キャリカレのカラーセラピスト講座の木になるお値段ですが、41,800円(税込)となかなかの価格です。
他社スクールのユーキャンのカラーセラピスト通信講座にくらべても値段が少し高めです。
カラーセラピストの講座や他団体の資格はいくつかありますが、通学型のスクールは倍近くの値段(8万円〜10万円程度)で、さらにスクールまで足を運ばなくてはならないので、通信で学習をしたほうが安く済ませられます。
キャリカレのカラーセラピスト講座はユーキャンの講座とどう違う?
キャリカレのカラーセラピスト講座と比べられることの多い、ユーキャンのカラーセラピスト講座ですが、受講料は38,000円(税込)。キャリカレにくらべて価格は安いです。
キャリカレとユーキャンの大きな違いは、これといった大きな違いはないのですが、資格の認定団体が違うところと(ユーキャンのカラーセラピスト資格は一般社団法人 日本色彩環境福祉協会の認定資格です)、カウンセリング実習があるかないかというところ。
もうひとつ違う点を挙げるとするならば、学習サポートの内容。キャリカレの学習サポート期間は教材が届いてから約2年ですが、ユーキャンの学習サポート期間は8ヶ月。1日に可能な質問回数に関してはキャリカレは無制限なのに対し、ユーキャンは3回と制限があります。
学習サポート期間がユーキャンよりも1年長く内容が手厚いのと、カウンセリング実習が有無がキャリカレよりも少し受講価格が高くなっている原因と考えられます
価格やサービス面などの違いがひと目で見比べられるように、表でまとめてみました。ぜひご覧ください。どちらがいい・悪いは人それぞれですので、どちらの講座の資料も請求したうえで比較検討してみることをおすすめします。
スクール名 | 受講料 | 標準学習期間/学習サポート期間 | 資格の実施団体 |
---|---|---|---|
キャリカレ | 41,800円(税込) | 4ヶ月/約2年 | (一財)日本能力開発推進協会 |
ユーキャン | 38,000円(税込) | 4ヶ月/8ヶ月 | (一社)日本色彩環境福祉協会 |
キャリカレのカラーセラピスト講座は基礎知識と併せて実践力も学べる講座
キャリカレのカラーセラピスト講座は、カラーセラピーに必要な基礎知識を学べるだけでなく、カウンセリングをするときに気をつけたいことや注意点を実践形式で学べる講座であることがわかりました。
ユーキャンと比べても学習サポート期間が長く、忙しくて学習が延長してしまうかもしれないと悩む人でも安心して取り組めるのもうれしいポイントです。
キャリカレのカラーセラピスト講座は無料で資料請求可能。まずは資料を確認して自分に合っているかどうかをしっかり確かめてみてくださいね。