【キャリカレ】宅建士講座の口コミ&評判を徹底調査!返金制度についても解説!

YOSHIE

こんにちは。LinkStudyの国家資格系講座の記事を担当しているYOSHIEです

不動産の売買取引で、重要事項説明ができる国家資格の「宅地建物取引士」(以下:宅建士)。

受験をパスしたいと考えている人のなかには、キャリカレの宅建士講座の受講を検討している人もいるのではないでしょうか。

そこでここでは、キャリカレの宅建士講座について教材内容や返金制度などについて徹底調査。気になっている人が多い受講者の口コミについても調べてみましたのでシェアします。

Contents

【キャリカレ】宅建士講座の口コミ&評判は?

キャリカレの宅建士講座の口コミや評判をインターネット上やSNS、公式サイト等で調べてみたところ、開講してから3年以上経っている割には口コミの数が少なかったです。簿記などの講座に比べたら受講者はそれほど多くない印象です。

キャリカレの宅建士講座受講者の本音をピックアップしてご紹介します。

【キャリカレ】宅建士講座のポジティブな口コミ

無事に合格できた!講義もテキストもとても分かりやすかったしサポートもしてもらえてよかった

映像講義がわかりやすい

映像講義の講義時間が短く非常にわかりやすい。教科書も要点がまとめられていて初心者でも理解できる。質問もスマホで送れて返事も早い

口コミをみると、とくに常山先生の映像講義がわかりやすく受講者から好評であることがよくわかります。テキストも初心者でもわかりやすくまとめられている声も多く、読みやすいテキストであることが伺えます。

ただ、テキストや映像講義は自分で読んだりみたりして体験してみないと、自分に合うのかどうかわからない部分もあります。自分で教材の内容をじかに感じるためにも、まずは資料を請求して詳細をご自身の目で確認することが必要不可欠だといえます。

お陰様で無事に合格出来ました。

キャリカレ公式サイトより引用

自宅で好きな時間に集中して学習出来ました。

キャリカレ公式サイトより引用

講義もテキストも大変わかりやすくサポートして頂く事が出来ました。

キャリカレ公式サイトより引用

今まで数々の通信講座を受けましたが、最後まで添削問題を出せたのはキャリカレだけでした。良かった点①携帯電話での映像講義が何回でも確認できる。先生の講義時間も短く、非常にわかりやすい。
②教科書の内容が分かりやすく、要点がまとめられていて、初心者にも理解できる。(特に、民法の専門用語等)
③質問事項が携帯電話から送れて、返事も早い。

等が今までのと大きく違う点だと個人的に思います。

キャリカレ公式サイトより引用

【キャリカレ】宅建士講座のネガティブな口コミ

いっぽう、キャリカレのネガティブな口コミには以下のようなものがちらほら見受けられました。

WEB添削がないのが辛いし、郵送するのが面倒

テキストが見にくいうえに図も少なかった

テキストが法改正後の内容になっていなかった。毎年更新してほしい

FPなどのほかの講座とは違い、添削問題はWEB上で提出できない点と、法改正に適応していない点を残念に思う声がありました。ここは改善してほしいところですね。

また、テキストも「わかりやすい」という声と、「わかりにくい」という声がかなり極端なので、人によって相性や合う合わないという部分はあるようです。

何度もいいますが、やはり申し込む前にテキストのサンプルをみたり資料を請求するなどして内容を確認する必要はあります。

テキストがカラフルで、図解やイラストが多いほうがいい人には、少し値段が高いですがフォーサイトの宅建講座のほうが向いています。フォーサイトの宅建士講座については下記のページでかいていますので、こちらも参考に読んでいただければ幸いです。

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二色刷りでテキストが見にくい。図も少ない

キャリカレ公式サイトより引用

引用:テキストが2020年法改正の内容になっていなかった。消費税率も8%のまま。毎年更新すべきだと思います。

キャリカレ公式サイトより引用

【キャリカレ】宅建士講座とはどんな講座?どんな人に向いている?

キャリカレの宅建講座は、働きながら一発合格を目指すためのノウハウが詰め込まれている講座。他社スクールに受講料もリーズナブルで申し込みしやすく、標準学習期間も3ヶ月と短いのが特徴です。

キャリカレの宅建講座で特筆すべきは、経験豊富な講師による映像講義。受講者からもわかりやすい!という口コミが数多く寄せられています。映像講義はテキストに沿った内容だけでなく、過去5年分の過去問の解説までしてくれています。

映像講義は受講者専用サイトから、スマホやタブレット、PCで視聴可能。仕事や家事育児のちょっとした隙間時間や休み時間、通勤通学時間などを活用して学習できます。働きながらでも、忙しい毎日を送る人でもコツコツと学習できる環境が揃っています。

また、キャリカレの教材で一生懸命学習したにもかかわらず不合格だった場合は全額返金制度もありお金が返ってきます。

忙しいけれど合格したい人や、宅建を受けてみたいけれど金銭的負担をなるべくかけたくない!という人にぴったりの講座であるといます。

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容の詳細

キャリカレの宅建士講座のテキストや評判のいい映像講義、添削問題や過去問などについて徹底調査してみました。

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容その1・イラストや図解が豊富なテキスト

キャリカレの宅建士講座のテキストは、2色刷りでイラストや図解が豊富で分かりやすいテキストです。

キャリカレ公式サイトより引用

上記の画像はキャリカレのサンプルテキストの一部ですが、理解がしにくい部分は頭のなかでイメージしやすいようイラストが描かれ、テキスト両脇には覚え方のポイントや注意点が書かれています。初学者でも取り組みやすいテキストですね。

YOSHIE

重要部分は赤文字でかかれているので、赤い下敷きで隠しながら読めば重要語句を暗記できますよ

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容その2・わかりやすい映像講義

キャリカレの宅建士講座でとくに好評なのが、映像講義です。

映像講義は地元広島を中心に大手資格スクールや企業などで約20年間教え続けている常山慶三先生が担当。わかりにく部分もゆっくりと噛み砕いて教えてくれる先生で内容がスッと入ってきやすいです。

キャリカレの宅建士講座の映像講義のサンプルは見つけることができませんでしたが、常山先生の動画が配信されているチャンネルがありましたので下記に引用します。動画では先生の人柄や話し方、教え方などが垣間見えますので、ぜひ参考にご覧くださいね。

YOSHIE

映像としてみるのもいいですが、満員電車や手が離せないときに音声だけ聞いてもいいですね

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容その3・添削問題は全6回

キャリカレの宅建士講座では「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限 税・その他」の3冊のテキストを使います。1冊のテキストにつき2回分添削問題があり、全部で6回分の添削問題を郵送にて提出をします。

添削問題の提出は強制ではありませんが、すべて提出して一定以上の点数を獲得しないと不合格だったときの全額返金制度が適応されません。

万が一の備えて、しっかり学習に取り組んだうえで添削問題を解いて提出をしましょう。

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容その4・過去問は動画解説付!

教材には過去問題集と回答が入っています。試験直前期に過去問題を解くことで今まで得た知識を本番に活かせるようになります。

しかしながら、テキストや動画講義に一生懸命取り組んできた人でも、はじめて過去問を解いたときは難しく感じてやる気が失せてしまうことも。そのような事態を防ぐため、キャリカレでは動画でわかりやすく過去問の解説をしてくれます。

すべての問題の解説をしてくれるわけではありませんが、回答をみても理解しにくい部分を中心に動画で先生が解説してくれるのはありがたいですね。

動画を見てもわからない部分は何度でもWEB上で質問できるのもうれしいポイントです。

【キャリカレ】宅建士講座の教材内容その5・サービス&サポートについて

キャリカレの宅建士講座の標準学習期間は3ヶ月ですが、3ヶ月をすぎたあとでも、教材が届いた日から1年以内であれば講師への質問(WEB)や添削問題の提出、受講者専用サイトにて繰り返し映像講義を見るなど学習サービス&サポートを受けられます。

講師への質問は、スマホやタブレットから何度でも質問可能。他スクールでは講師への質問回数が限られている講座もあるので、何度でも質問できるのは心強いですね。

質問に対する回答も早くサポートはしっかりしていて助かったという声もあり、サポート内容は親切であるといえます。

電話質問や相談は受け付けていませんが、メールやWEB上でいつでも質問やサポートを受けたい人であれば満足できるサポート内容です。

【キャリカレ】宅建士講座の受講料について

キャリカレの宅建士講座の気になるお値段ですが、インターネットからの申し込みで39,600円(税込)です。

独学でテキストを購入して勉強すると、だいたい1〜2万円前後なので、独学よりはお金がかかってしまいます。

ですが、通信講座のなかでもキャリカレの講座はかなり価格が安いのが特徴です。ただ安かろう悪かろうではなく、テキストも動画講義も大手資格スクールと引けをとらないクオリティです。

どれくらい安いかといいますと、キャリカレと比較されることの多いユーキャンの宅建士講座の受講料は58,000円(税込)。キャリカレにくらべ2万円ちかく高いことがわかります。

ユーキャンは教育訓練給付制度対象講座となるので、条件を満たしていればあとでお金が一部返ってきますが、不合格時の全額返金制度や、合格時の2講座目無料などの特典はありません。

どちらがいいかは人それぞれではありますが、キャリカレの宅建士講座は初期費用を抑えたい人や、万が一不合格だったときにリスクを背負いたくない人向けの講座であるといえます。

損することなく安心して学習できるうえ、晴れて合格した暁には無料で1講座受講してさらなるキャリアアップも狙えるなんて、とてもおトクですよね。

ユーキャン以外にもほかのスクールの宅建士通信講座との比較表もつくってみましたので、参考にご覧くださいね。

スクール名講座名価格標準学習期間/学習サポート期間備考
キャリカレ宅建士資格講座39,600円(税込)3ヶ月/1年間合格時は2講座目無料・不合格時の全額返金保証有り
ユーキャン宅建士速習講座58,000円(税込)3〜5ヶ月/その年の試験終了日まで教育訓練給付制度対象講座
フォーサイトバリューセット159,800円(税込)3ヶ月/その年の試験終了日まで教育訓練給付制度対象講座

>>【キャリカレ】宅建士講座の詳細を確認

宅建士講座には全額返金保証があるって本当?

キャリカレの宅建士講座には、キャリカレの教材にしっかりと取り組んだうえで不合格だった場合、受講料が全額返金される制度があります。

ただし、受講さえしていれば誰でも返金してもらえるわけではありません。キャリカレの教材にしっかり取り組んだうえで不合格であったという証明ができないと受講料は返してもらえませんので注意が必要です。まずはじめに、以下の条件を確認しておきましょう

  • 受講料の滞納がないこと。
  • サポート期間内に添削問題全6回分を修了し、平均点が70点以上であること。
  • 宅建士の本試験を受験していること。
  • 本試験受験前に、受験票が届いたあと試験5日前までに受験票のコピーをキャリカレに送付していること。

上記の条件を満たしたうえで、本試験合格発表日から14日以内に、以下の書類や教材をキャリカレに送付する必要があります。

  • 本試験の合否通知書のコピー
  • キャリカレの宅建士講座の教材一式(テキスト、その他書類などすべて)
  • 返金希望のメッセージと、返金先口座を記載したメモ

条件があり、手続きも面倒ではありますが、キャリカレから、返金先口座にお金が振り込まれるまで大体2〜3週間かかるようです。

注意:教材は合否がわかるまでは手放さないようにしましょう!

【キャリカレ】宅建士講座はコスパを重視したい人にぴったりの講座

キャリカレの宅建士講座について徹底調査をしましたが、キャリカレの宅建士講座は価格が安いうえに、不合格だった場合は全額返金保証が適応されるなど、お値段以上の講座であることがよくわかりました。スマホをつかって隙間時間で学習したい人にもおすすめです。

とはいえ、どんないいい教材でも、相性が悪ければ学習もしづらいですしイヤな思いをするだけです。キャリカレの教材が自分に合っているかどうかは、公式サイトや資料をみながら判断していく必要があります。

公式サイトにて、テキストのサンプルが拝見できますし、無料で資料請求することもできます。資料は3〜7日で届きますし、勧誘の電話なども一切かかってきませんので安心です。

キャリカレの宅建士講座で宅建士の資格をとって、スキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。

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