こんにちは!FP3級・2級合格のために絶賛勉強中のERIKAです
FP3級に挑戦してみたいけれど、独学で合格できるのかと疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、FP3級は独学で合格できるか?という疑問に答えるとともに、独学で学習するうえでイチオシの教材や勉強方法について詳しく解説していきます。
FP3級は過去問重視の勉強法で独学でも合格できる!
私は有料の通信講座の教材でFP3級の学習もしましたが、FP3級にだけ合格したいのであれば「有料の教材は正直必要ない!」という結論に達しました。
というのもFP3級に合格するために一番重要なのは、過去問を何度も解くこと。他の国家資格に関してはわかりませんが、FPに関しては同じような問題ばかり出てくる傾向があります。
そのため一番効果的な勉強法はただひとつ!「とにかくわからないながらでも過去問を解いて解説を見ること」です。
FPの試験は出題範囲は広いものの過去問しっかり解いて、その都度解説を読んで理解していけば合格点は確実に取れます。
過去問題集は書籍でも多く販売されていますが、私が(というか受験経験者が)一番多く使っていたのは過去10年分の過去問がランダムで出題される『過去問道場FP3級ドットコム』というサイトです。
利用料は無料で、スマホでも利用可能。隙間時間を勉強時間に当てられます。
会員登録しなくても利用できますが、会員登録すると利用履歴や解いた問題や正解した問題の数が記録されます。
会員登録といってもメールアドレスだけを記入するだけなのでお手軽です。登録後に変な勧誘メールなども全く来ませんのでご安心を。
また、過去問道場は問題を解いたあとには、図解付のくわしい解説も表示されますので、問題を解きながら理解を深めることができます。テキストも購入せず過去問道場だけで合格できた!という人もいました。
独学でFP3級の学習を進めたい!と考えている人は、まずはじめに過去問道場で問題を解いてみることをおすすめします!
FP3級の過去問道場を解いて理解が難しいなら市販本を購入してもOK
過去問道場さえ解いていれば合格できる!とは言ったものの、FPは初学者には理解しにくい用語や数字も多く出てくるのが特徴です。
3級に関しては用語や単語を暗記して本当に上辺だけ理解していれば正解する問題も多いのですが、「この単語(数字)はなんのことだか?さっぱり…」と思う問題も多くあります。
用語の意味や公式の意味などを、ざっくり理解して覚えたい人や過去問道場を解いてみたけど……そもそも用語がわからなすぎて何をいっているのかわからない!という人は、市販本を購入してインプットをしながら過去問を解いていくことをおすすめします。
ツイッターやインスタで、多くのFP3級受験に向けて勉強している人と繋がってみたところ、下記の「みん欲!」のFP3級の書籍を利用している人が本当に多かったです↓
イラストや使いがフルカラーで記載されていて、FP初学者にとっても読みやすくわかりやすい内容です。
みん欲!はとくに、インスタグラムのフォロワーさんに使っている人が多く、みん欲!を使用して一生懸命勉強している人の投稿をたくさん見つけることができます。みん欲!を使っている人のインスタ投稿を参考にしてみるのもいいですよ
とにかく最初から過去問を解いて、テキストや解答の解説を見て理解を深めていくことが合格への近道です。
わからないながらでも最初は問題を解いて、その都度テキストや解説を読んでインプットをして…ということを繰り返していくと、自然と過去問でも高得点を取得できるようになります。
FP3級を独学で勉強するのに必要な勉強時間は?
FP3級合格に必要な勉強時間は、その人の状況や職業、取得している資格によって異なります。
FP初学者の場合、目安にはなりますが期間としては1〜2ヶ月前後。学習時間に換算すると、60〜100時間前後です。
通勤・通学途中や休憩時間などの隙間時間に過去問道場で過去問を解き、家やカフェなどで一息つきながら解説やテキストを読んで学習していけば、学習時間は1日1時間〜2時間は取れます。
休日などにまとまった学習時間が取れる場合は、学習期間はもっと短くて済むかもしれません(私の知る限りでは1週間学習して合格したという強者もいました)
そのため、FP3級は
- 子育てや仕事が忙しくても新しいことにチャレンジしたい!
- 学習習慣を身につけたい!
と考える人にぴったりの資格だと言えます。
金融機関や保険会社、不動産業界で働いている人であれば、FP試験に出題されるライフプランニングやリスクマネジメント、不動産などの分野はもうすでに知っていることも多いはずですので勉強時間が短縮できます。
また税理士や宅建士、行政書士など、税金や相続、不動産に詳しい国家資格取得者であれば学習せずとも理解できる部分も多いので、勉強時間・期間は短くても合格できます。
ちなみに私…簿記3級を昔取得しましたが、簿記はあんまりFPと学習範囲がかぶる部分がなかったので簿記の知識はあまり役に立ちませんでした(涙)ただバランスシートが出てくる実技問題に関しては一度も間違えることはありませんでした
FP2級合格を目指すなら通信講座が効率もコスパも◎
何回か言いましたが、FP3級は広く浅く知識やテクニックを身につければ独学でも取得可能な資格です。合格点も学科・実技ともに6割ですし難易度も低く合格率も8割近くと高めです。
しかしながら、将来的に2級の取得を目指すのであれば、学習内容をより深く理解することが必要不可欠となります。
FP2級は当然ですが3級に比べて難易度がグッと上がります。2級の学習内容にも触れましたが、2級に合格するためにはただ用語や数字・公式を暗記するだけで正答できない問題も多く出てきます。
市販のテキストや2級の過去問道場を使用しても良いですが、より深い内容を短期間で効率的に学びたいのであれば、有料の通信講座を利用することをおすすめします。
私の場合ですが、2級を最終的にどうしても取得したくて最初から有料の通信講座を受講しました。下記にて初学者でも3級・2級の合格をコスパよく効率的に狙えるおすすめの通信講座を紹介しています。